日本人は真面目な国民性で、割と完璧を求めている性質がある気がします。
微調整、微修正で、細かいとこにも気付き、常に良いものを追い求めている姿が、日本を世界有数の技術大国に押し上げたでしょうし、
電車などの公共交通機関のオンタイム率は半端なく、電車がちょっとズレて止まっただけでも、数センチ単位でいつもの場所に合わせるべく、扉が開く前にちょこっと動いたりもします。
そんな国民性ですから、ショッピングモールなどがオープンする時なども、全区画、全店舗が一斉にオープンできるよう間に合わせ、100%の状態でオープンしますよね。
一方、ガーナはどうかと言うと、とりあえずモールの外観ができて、店内の区割りがされると、オープンできるショップは他の店舗がまだ工事中であっても商売を始めます。
これを中途半端と捉えるのか、合理的と捉えるのかは意見が分かれるところかも知れませんが、商売の機会を逃さずのその姿勢は、私は素晴らしいと思いますね。
国民性の違いって、面白いです(・∀・)