モーリシャスのフィンテック企業が、ケニアで生活用品に特化した携帯小口融資サービスに90億ケニアシリングを投資・事業開始をするそうです。
アフリカでは、保険やクレジット、ローンのような概念が乏しく、車でも住宅でもニコニコ一括現金払いがほとんどですので、なかなか経済が回りません。
そんな中で、まだ家財道具などの生活用品に限られてはいるものの、パソコンや電子機器などはアフリカの生活水準ではまだまだ高額なため、それらの商品が一般消費者に普及しやすくなる、この携帯小口融資サービスは、経済活動を促進する上でも非常に興味深い試みです。
これが上手く行くような感じであれば、私は別の手法でローンやクレジットサービスを模索してみたいですね。