私は外国に行くと、その土地の生活感覚を味わいたくなるので、必ずと言っていいほど、現地のスーパーマーケット巡りをしてしまいます(๑˃̵ᴗ˂̵)
まぁ、現地に限らず、基本的にスーパーマーケット大好き人間なので、日本でもスーパーマーケットをよくハシゴしますが(笑)
短期滞在の場合ではなかなか気付かないのですが、長期滞在してみて感じることは、いかに日本のマーケット変化のスピードが早いことか。
特にコンビニなんかはある意味異常で、常に陳列されている商品が入れ替わっている印象。
季節ごとの新商品の発売種類も多いですし、一商品の味の種類の豊富さも日本は群を抜いていると思われます。
これは、研究熱心、改良好きな気質を持つ、日本人ならではの文化なんですかね?
一方、アフリカに目を向けると、スーパーマーケットに並んでいる商品は、ほとんど変化しません。
いつ行っても、だいたい同じ商品しかありません(笑)
必ずアレがあるという安心感という意味ではいいのですが、目新しさはないですねー(^^;;
デリ系なんかも、高級スーパーでは種類も豊富で、最初は、わぁ!って思うのです。
しかし、日本のように四季の移り変わりによって、旬の食材を使った惣菜が入れ替わるなんてことはなく(そもそも雨季と乾季なので四季はなく)、一年中、ほとんど変化することなく、この品揃えです。
どっちがいいかは人それぞれだと思いますが、食いしん坊で好奇心旺盛な私としては、商品入れ替えて欲しいな(^^;;
しかし、逆に考えると、日本人向けの商売って、ホント難しいのかも知れませんね。
世界的に見ても、競合も多く、競争も激しいので、供給側は常に変化や進化もしていかなければならない。
その大変な世界に身を置いている日本企業や日本人のポテンシャルはめちゃくちゃ高いと思います!
あとは少しの行動力と冒険心だけですよね。