ソニーがケニアで商標の排他的権利の維持を巡って争っている裁判で、高等裁判所がソニーブランドのケニアでの認知の高さを示す証拠が不十分だとする判決を下しました。(2018年5月31日)
これはショッキングな出来事です。
ソニーはこれまでに、世界的なブランドと認知されてきましたが、ケニアにおいてはこれが覆されました。
ソニーは当然上告しましたが、現段階の裁判では、ケニアでのソニーの知名度は低いと判断されてしまいました。
ケニアの内情はわからないですが、なんか妙な感じがします。
ソニーブランドは一時期に比べると、世界的なシェアや知名度は落ちているかも知れませんが、商標権の維持が困難になるほど落ちているのか?と。
ガーナにおいては、サムソン、LG、ハイセンスと言った中韓メーカーに押されてはいるものの、ソニーの知名度は当然高く、ケニアと同じような結果は出ないと感じます。
これは完全に私見ですが、ケニアでは、何かの力が働いている気がしてなりませんね。
中韓はロビー活動が上手で、日本はその点は下手くそですからね。
これ以上はやめときましょう(笑)