ユニリーバのガーナ子会社の売上高が、ガーナの経済成長と通貨の好調を受けて、第1四半期に20%増加。(2018年5月29日)
日本ではあまり知られていないですが、実はガーナも石油資源国でもあります。
西アフリカ地域で石油大国と言えばナイジェリアですが、ガーナでも2007に沖合に大型油田が見つかり、2010年から商業生産が開始されています。
それに伴い、ガーナの経済成長は著しく、記事によると、2017年で8.5%のGDP成長率、2018年のGDP成長率は6.3%とIMFは見込んでいるようです。
確かに2018年2月に約3年ぶりくらいにガーナに訪れましたが、首都アクラにおいては、渋滞はさらに激しくなり、GPSやネット環境も向上し、Uberもサービスを提供しており、
ガーナ人男子曰く、女子が高価なものを求めるようになってワガママになったと(笑)
通販したいという欲求も一部では出始めているようで、ネットにより世界各地のトレンドや情報だけは洪水のように入ってきていますので、人々の欲求だけは高まっている状態のように感じます。
日本ではモノやサービスが溢れ、欲求がある程度満たされているがゆえ、あまり何も欲しがらない若者も多いと聞きますが、今のアフリカ人はモノやサービスに対してかなりどん欲です。
頭のいい日本人であれば、上手くアフリカを市場として活用できると思うんですけどねー。