ソフトウエアエンジニアトレーニングの米Andelaが、ルワンダに拠点を設立することでルワンダ政府と合意。(2018年7月25日)
http://www.newtimes.co.rw/news/andela-open-pan-african-technology-hub-kigali
アフリカ大陸は資源大陸と呼ばれるほど、資源が豊富です。
しかしルワンダは、他のアフリカ諸国に比べると資源は乏しく、その中で国家戦略として、ITの分野に力を入れていることで知られています。
ルワンダの国民性は日本に近いともされており勤勉。
将来的に、優秀なシステムエンジニアが多数輩出されてくる可能性があります。
記事によると、
米Andelaは、アフリカの技術拠点を設立するというルワンダ政府との合意に調印した。
今後5年間で、同社はソフトウェア開発のノウハウを持って最大500人のルワンダ人を募集し、6ヶ月の訓練を有料で提供する予定です。
研修生は900を超える技能チェックポイントを受け取り、世界中で競争力を発揮します。
その後、米Andelaは、世界有数の企業のソフトウェア開発チームの遠隔メンバーとして、新しい研修生の仕事を提供する予定です。
とのこと。
アフリカは物質的な資源だけでなく、人財的な資源も創出し始めています。