ベトナムの国営通信会社Viettelが、エチオピアの携帯通信市場への参入に関心。(2018年7月30日)
https://af.reuters.com/article/southAfricaNews/idAFL5N1UQ2N3?feedType=RSS&feedName=southAfricaNews
エチオピアは今まさに人口増加中で経済発展著しく、アフリカのようでアフリカではないと言われるほど、ビジネスがやりやすい国としても知られています。
さらに美人が多い(笑)
ベトナムも経済発展著しく、東南アジア諸国の中でもITが長けていると知られている国でもあります。
ベトナムのViettelはすでに、モザンビーク、ブルンジ、カメルーン、タンザニアなどのアフリカ市場でライセンスを運用しており、次はエチオピアに照準を合わせてきています。
そんな中、エチオピア政府は先月、エチオピア航空、国家物流会社、民間投資の権力独占を開放することを発表しており、電気通信に関しても開放することが見込まれています。
この計画はまだ初期段階ですが、当局が概説したシナリオには、国営のEthio Telecomに少数株を売却すること、新しい事業者にライセンスを付与すること、または両方の組み合わせが含まれます。
ベトナムのViettelはそこをチャンスと捉え、エチオピアへの参入を狙っているんですね。
日本の通信会社は相変わらず日本国内で既得権益を守ることに必死で、ソフトバンクもせいぜいアメリカでも頑張ろうとしているくらい。
もっと先を見据えた場合、ベトナムのViettelのように、アフリカ市場を着々と押さえていったほうが、長いスパンでの費用対効果は高いと思うのですが、日本の通信会社はどう捉えていますかね?(^^;;