ガーナの西部地域でも、ブロードバンド・ネットワーク・サービスが可能になるようです。
18カ月以内に実行されるこのプロジェクトは、Takoradi、Atuabo、Elubo、Enchi、Amoya、Asawinso、Sefwi Wiawso、Awasoなどの主要都市を通過する広範なブロードバンドネットワークのための約881キロメートルの光ファイバーケーブルを敷設するそうです。
ガーナは東寄り沿岸部のアクラが首都、アクラから北西にクマシという第2都市があります。
今回のプロジェクトで光ファイバーが敷きつめられる都市は、クマシから南側のガーナ西側沿岸部に渡るまでの都市をカバーすることになります。
つまり、ガーナの南側約1/3エリアに渡る広範囲なエリアでブロードバンドサービスが展開できることになり、これらのエリアの利便性はかなり高まりそうです。
日本ではネット系のサービスが既に競争過多になっていますが、ガーナやアフリカではまさにこれからです。
日本で勝負するより、アフリカでチャレンジしてみませんか?(笑)