Inspurもガーナに着目しましたね。

世界サーバ大手の中国Inspurが、ガーナにアフリカ統括拠点を設立へ。

https://www.pulse.com.gh/news/business/chinese-i-t-giant-inspur-group-to-establish-hq-in-ghana-id8828535.html

記事によると、

Inspurは現在、人工知能サーバー分野で世界売上高の57%を占め、世界で最も急速に成長しているサーバーベンダーであり、中国でのサーバー販売で最大の市場シェアを保有しています。

ガーナに地域本部を設置するほか、10名のガーナ学生が選抜され、インターンシッププログラムが提供され、10人の学生が同社の業務で就職を訓練されていることが示されました。

とあります。

今やAIの開発は、日本は、アメリカや中国に大きく遅れを取っており、先端分野の優位性が取れなくなってきています。

そんな中、中国はいち早くアフリカ市場を開拓すべく、ガーナに拠点を作るという発表。

しかも人材開発までするという。

昔の日本のお家芸だった、地域と協力しながらの取り組みを中国にやられています。

まぁもっとも、日本と中国の地域に対する考え方は本質的には違いますから、中国は表面的だけの可能性はありますが。

ただ、一つだけ喜ばしいことは、中国のInspurも、西アフリカ地域のキー国をガーナだと見ていること。

西アフリカ地域では、ナイジェリアが圧倒的な経済力と人口を誇り、今やアフリカ全体で見てもNo.1です。

しかし、西アフリカ地域の地政学的な部分から見ると、ガーナは沿岸国でそのエリアの中心に位置しており、ハブとしての役割も果たせます。

治安もよく、政治的基盤もしっかりしており、クーデターなども起きていませんので、安定している国でもあります。

ガーナに本社機能を置いて、アフリカ最大のナイジェリアにアプローチできる拠点を、安全面重視で持つというのは理にかなっています。

ガーナ、特に都市部は、安定した都会です。

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