中国SAIC Motorがエジプトに続きチュニジアに自動車工場設立へ。
記事によると、
中国自動車メーカーのSAICモーターとチュニジアのMeninx Holdingが、アフリカとヨーロッパの市場向けにチュニジアに工場を設立する契約を締結した。
とあります。
中国Huaweiがモロッコに物流拠点を作り、中国SAICはエジプトに続きチュニジアに自動車工場設立。
海外進出できる中国の企業は、ほとんどが中共の息がかかっていますから、北アフリカに続々と進出しているというのは、アフリカとヨーロッパの市場を狙うと同時に、一帯一路としての戦略と見て間違いないかも知れません。
今や東南アジアでは、一帯一路戦略は敬遠されてきましたので、中共がその矛先をアフリカに向けてきているのは明らか。
アフリカ諸国が気づくのが早いか、食われるのが早いか。
もう既に食われ始めていますが、スリランカのようにならないことを願います。