NECが建設した、アンゴラとブラジルを結ぶ大西洋海底ケーブルSouth African Cable Systemが開通。
https://www.telecompaper.com/news/south-atlantic-cable-system-goes-live–1262223
https://jpn.nec.com/press/201810/20181001_02.html
記事によると、
アンゴラを含むアフリカの主要国では経済成長に伴う国際通信需要が近年増加しており、特に経済大国のブラジルや、ブラジルを経由した米国との通信を可能にする国際通信ケーブルの整備が求められていました。
なお、SACSの建設には、国際協力銀行(JBIC)のバイヤーズ・クレジット(輸出金融)が活用されました。
本融資は、三井住友銀行(SMBC)との協調融資によるもので、SMBC融資部分には日本貿易保険(NEXI)による保険が活用されました。
JBICは、本プロジェクトに必要なシステム一式の購入資金の一部をアンゴラ国営のアンゴラ開発銀行を通じて融資しました。
とあります。
日本はちゃんと国際法に則って、お隣の赤い帝国のように、アフリカを喰いものにすることなく、しっかりと仕事を成し遂げました。
芸術とワインの国のように、資金調達もアフリカを喰いものにしていた資金からではなく、ちゃんと銀行からの融資や保険を活用しました。
真面目に仕事をする日本が、どんどんアフリカの開発を手掛けてもらいたいものです。