アルジェリアの財閥Cevitalが、仏自動車会社グループPSAの所有地の一部を買い取り、フランス東部に水処理装置の生産拠点を新設することで合意。
https://af.reuters.com/article/algeriaNews/idAFL8N1XI2QF
相変わらずフランスはメチャクチャですねー(笑)
フランス東部の失業率が歴史的に高いそうで、雇用創出のために、アルジェリアの財閥に助けてもらうようです。
アルジェリアの旧宗主国はフランスですが、通貨はアルジェリアディナールという独自通貨を持っています。
フランスは、サブサハラ地域の旧フランスだった国に対しては、CFAフランという、事実上のフランスの通貨で支配していますので、CFAフランを使用している国々は、実質の植民地政策が未だに続いていると言っても過言ではありません。
フランスがある意味、アフリカから独立できる日はいつなんでしょうかねー(^^;;