またあの国が強奪すんかな?

リチウム可採埋蔵量69万4,000トンを持つマリが、リチウム生産を2020年までに開始へ。
https://www.reuters.com/article/mali-lithium/mali-to-produce-lithium-by-2020-with-694000-t-discovered-idUSL8N1XU2MF

アフリカは資源大陸と呼ばれるほど、地下資源が豊富だというのは既に周知の事実だと思います。

西アフリカ地域にある内陸国マリも地下資源が豊富です。

しかし、マリの地下資源は少し特異性がありまして、それ故に、平和な国なのになぜか日本の外務省の渡航情報では、最も危険とされる、真っ赤なレベル4(退避勧告)になっています。

これは表向きは、ISかなんかの拠点がマリのサハラ砂漠エリアにあり、ドンパチやっているため、それって戦闘状態なので危険でしょ?ってやつです。

その流れもあってか、砂漠エリアからは程遠い、マリの首都バマコあたりのエリアもレベル3(渡航中止勧告)になっており、危険な国認定にされています。

マリは行ってみるとわかりますが、とても平和な国です。
国民性も、控え目な人たちが多く、争いごとを好みません。

しかしなぜか、危険な国認定にされている。

これはマリとその隣国ニジェールの地下資源に特異性があることから起きている現象です。

その一番の要因は、ウランの埋蔵量がマリもそうですが、特にニジェールで多いということ。

ウランはご存知の通り、原子力には欠かせない存在。

原子力大国と言えば、ヨーロッパの芸術とワインの国ですね。

マリとニジェールの旧宗主国様も、ヨーロッパの芸術とワインの国ですね。

マリとニジェールの通貨は、事実上ヨーロッパの芸術とワインの国に支配されているCFAフランを使わされていますね。

そんなこんなもあって、数年前にヨーロッパの芸術とワインの国軍がマリに軍事侵攻をしました。

これは表向きは、マリ北部を制圧したイスラム原理主義・狂信者(djihadistes)が、南部への攻勢をかけてきたのを、マリ政府の要請によって阻むため、ということでしたが、ヨーロッパの芸術とワインの国のウラン権益を守るためだということ以外の何者でもないわけで(^^;;

まぁ、資源がある途上国は、だいたい大国の紛争や戦争の舞台にされるわけでして、西アフリカ地域のCFAフランを通貨として使わされている国は、さらにヨーロッパの芸術とワインの国に搾取され続けているわけでして。

ですので、今回のマリでのリチウム生産開始のニュースは、マリの経済発展にとっては喜ばしいはずですが、おそらくまたヨーロッパの芸術とワインの国が強奪していくんだろうなと考えると、とても複雑な気持ちになります。

ちなみに、マリのウランのほとんどは日本に流れてきているという事実もあり、日本人が文化的な生活を送れるのも、マリやニジェールの犠牲の上に成り立っているということも忘れないようにしなければいけませんね。

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