イギリスの航空会社British Airwaysが、アフリカ向けの路線の増加や輸送力の増強、新サービスの提供といった投資に45億ポンドを投資。
http://www.kbc.co.ke/kenya-among-british-airways-4-5bn-investment-plan-in-africa/
ヨーロッパは歴史的にアフリカと関わりが強いせいもあると思いますが、マーケットとしての魅力が増していることで、便数やサービスを増強していますね。
日本から見ると、どうしてもアフリカはまだ遠いイメージがあるようで、直行便はエジプトとエチオピア行きくらいしかありません。
当然日本の航空会社ではなく、日本の航空会社でアフリカに乗り入れている会社はありません。
以前にH.I.Sで聞いてみた感じでも、アフリカ行きの航空券の予約があるのは、年に1〜2回あればいいほどだそうです。
まぁ、アフリカに行く人はある程度旅慣れている人も多いでしょうから、旅行会社は使わないんでしょうが。
まだまだ日本から見ると、心理的にも距離的にも遠いというイメージのアフリカですが、距離だけで言うと、実はヨーロッパとさほど変わらないわけで。
遠いなぁ、なんて思っているうちに、他の国は着々とマーケットとしてのアフリカへの足がかりをつけていますので、この今の差が、将来的にさらに大きな差になってくるでしょうね。
アフリカに対する意識のアップデートは常に必要だと感じていますが、まだ多くの日本人には馴染みがないようです。
つまり、チャンスです(笑)