ケニアとルワンダがEUとの経済連携協定(EPA)の締結を進めることに。東アフリカ共同体での足並み揃わず。
https://www.nation.co.ke/news/Kenya-and-Rwanda-ready-for-EU-trade-deal/1056-4908382-ab72fp/index.html
EU(欧州連合)と、EAC(東アフリカ共同体)との多国間交渉でしたが、ケニアとルワンダだけが署名したようですね。
他のウガンダ、タンザニア、ブルンジはまだ乗り気じゃない模様。
東アフリカのことはあまり詳しくはありませんが、署名した国と署名しなかった国を見ると、単純に国際的に競争力がある国とそうでない国のように見えます。
記事によると、
タンザニアは、Brexit(英国が当初EUの一部であったことを考慮して)に関する不確実性、ならびにEACの新生産業への脅威を挙げていました。
とあるように、自由貿易が進んでいくであろう中で、保護主義的な発想がまだ強いようですね。
アフリカは経済発展著しいとは言え、まだまだ一国だけで戦える国は少数で、地域連携が不可欠ですが、その地域地域の国ごとで経済格差はまだまだ大きいですので、課題でもありますね。
一つの大陸の中でも差がつくんですね。
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資源国や沿岸国など、国力の差はありますからね。
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