著名投資会社バークシャーハサウェイのPEファームBerkshire Partnersが、南アフリカのデータセンターTeraco Data Environmentsの株式取得により筆頭株主に。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-24/berkshire-partners-buys-stake-in-africa-data-center-firm-teraco?utm_source=google&utm_medium=bd&cmpId=google
バークシャーハサウェイは、言わずと知れた、世界三大投資家の1人であるウォーレン・バフェットの会社ですね。
ついにバフェットが満を持して、アフリカのネット関連のビジネスに本格的に乗り出してきたということでしょう。
これにより、アフリカのクラウドやネットサービスの供給は一気に高まりを見せてくるかも知れません。
アフリカの人々も既に多くの人がインターネットを活用しているのは周知の事実ですが、先進諸国に比べると、まだスピードは遅いです。
その分、伸び代があるということでもありますし、人々はネットの情報から、世界各地に色んなネットサービスがあることは既に知っており、使いたがっています。
つまり、潜在的な(しかも目に見える)需要に供給が追いついていない状態。
そこをバフェットがガツンと投資して、一気に盛り上げて一気に回収。
アフリカにも先進国並みのネットサービスがどんどん誕生して、生活利便性も高まり、リスクも減ることから、アフリカへの流入者も増える、そして、バフェットは儲かる。
いいですねー。
win-win-winですねー。
いち早くアフリカの市場を抑えておくことは、今後の勝ちパターンになってくるかも知れませんね。