子供の未来を照らすソーラーパネルの使い方

ソーラーパネルの移動教室が情報格差を埋める アフリカ・ベナン
http://www.afpbb.com/articles/-/3211307?cx_part=latest

ベナンは西アフリカ地域にある、ナイジェリアとトーゴに挟まれた縦に細長い国です。

日本においては、オフィス北野に所属していた、外交官のゾマホンが有名でしょうか。

人口は1000万人弱で、旧宗主国はフランスで、現在の通貨はCFAフラン。

この事実だけで、内情を知っている人からすると、経済発展を阻まれている可哀想な国と感じる人もいるかも知れません(^^;;

そんなベナンで非営利団体「ブロラブ(BloLab)」が面白い取り組みをしていますねー。

記事によると、

授業は終わったが、アフリカ西部ベナンの田舎では、11歳のアンブロワーズさんが木陰にある駐車場に大急ぎで向かう。今日の学びはまだ終わっていない。

コーラの木の真下に停めてあるのは、コンピューターを積んだトレーラーだ。この国ではコンピューターのような技術を見たことも、触れたこともない生徒ばかりだ。

ベナン最大の都市コトヌー(Cotonou)を拠点にする非営利団体「ブロラブ(BloLab)」が考案した長さ13メートルのトレーラーは、太陽電池パネル12枚で動き、十分な数のノートパソコンを搭載している。

田舎の生徒たちに、ほとんどの家庭が買う余裕のないコンピューターに慣れ親しむ機会を与えている。

(中略)

アグバヤゾンさんはAFPの取材で「都市では多くの人が技術に触れ、ネットカフェがあるが、田舎ではコンピューターやスマートフォンを見ることはめったにない」と説明した。

当局が昨年発表した報告書によると、ベナンのインターネット普及率はわずか42.2%。うち、ほぼ全員(96%)がインターネット通信の際に携帯電話を使っていた。

このようなベナンの状況下で、移動教室のアイデアが生まれた。教室には、扇風機も設置されている。

(中略)

アグバヤゾンさんは「このアイデアはコンピューター科学者を育てるためではなく、子どもたちがデジタル技術を使いたいと思わせることにある。

デジタル技術は日常生活で起こる問題を解決するための道具だ」と話した。

(中略)

講師は「この授業は子どもたちにコンピューターの内部に慣れ親しんでもらい、神秘性を取り除き、たとえ十分な資金がなくても、自分たちで作ることができると見せることにある」と話した。

移動教室の決まりの一つは、使うソフトウエアはすべて無料で公開されているものでなければならないということだ。

とあります。

すごくいい取り組みだと思います。
特に、『たとえ十分な資金がなくても、自分たちで作ることができると見せることにある』という点。

私はベナンには行ったことはありませんが、CFAフランを使わされているという点で、民衆は経済的には非常に苦しいということは垣間見れます。

その中でも、子供たちに夢や希望を持ってもらえるような、例えお金がなくても、知識や技術でお金を掴むことができるという点も教えている部分なんかはすごくいいですね。

日本では、夢や希望を失ってしまっている若者が多くなっているなんて話しを聞いたりしますが、ベナンのここの子供たちは目をキラキラ輝かせている。
※記事内のスライドショーをご覧ください。

豊かな日本で夢や希望を失っている。
豊かではないベナンで夢や希望が膨らんでいる。

どっちが本当に豊かなんだろうかと改めて考えさせられました。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

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