急成長中のインドの携帯会社Lavaがガーナ市場に進出。
https://www.businessghana.com/site/news/business/180921/Lava-launches-operations-in-Ghana-with-high-quality-affordable-devices
もうスマホ業界では、日本は見る影もなくなってしまいましたねー(^^;;
唯一、SONYのXperiaが気を吐いていますが、一部のマニアを除いて、あまり評判がいいわけではなく、アメリカ、中国、韓国のほぼ独壇場。
そこにインドが一気に来ている感があります。
インドは言わずと知れた、超IT先進国。
記事の中にもありますが、
インドは米国に次いで世界で2番目に大きなコンピュータソフトウェアの供給元です。
今日、携帯電話で使用されているソフトウェアの約40パーセントはインドで開発されています。
インドは、米国のシリコンバレーで最大の企業を構成するプログラマーおよびエンジニアの供給源であり、30万人以上のエンジニアおよびプログラマーが750社で活躍しています。
さらにそのインド発のスマホメーカーLavaは記事によると、
Lavaは2009年の創業以来、確立された事業とインド、中東(アラブ首長国連邦、サウジアラビア王国、クウェート)を含む主要な新興市場での主導的存在で、インドで4番目に大きな携帯電話ブランドに成長しました。
自社製品の生産を外部委託している多くの製造業者とは異なり、Lavaには研究開発センターとインドに本拠を置く製造拠点があり、それは信頼性の高い製品とサービスを生産しています。
これまでに、Lavaは世界中で8500万以上の携帯電話を販売しました。
年間3000万台を超える携帯電話が販売されるLavaは、事業を展開するすべての市場で市場シェアを拡大しています。
とあります。
インドの勃興は既に周知の事実で、数年のうちに、日本はおろか、中国の経済規模も抜くと予想されています。
そんなインド発のLavaは、先を読んでなのか、先進国で勝負するわけではなく、好んで戦略的に新興国への展開と市場シェアを狙ってきています。
その一環で当然のことながら、アフリカ市場のシェア獲得にも乗り出してきており、その第1弾として、エジプトを通じ、ガーナでのシェア獲得を狙ってきました。
ガーナを足がかりに、今後は、ナイジェリア、ケニア、タンザニア、南アフリカ、コートジボワール、ウガンダ、エチオピア、モロッコなどの他のアフリカ諸国への参入計画も進行中ということだそうです。
日本ではあまり知られていないけど、確実に実力を兼ね備えたメーカーが、まだ日本ではあまり馴染みのないエリアで確実に市場開拓を始めています。
うかうかしていられません(^^;;
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
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