南アフリカのデータ通信サービスのRainが中国Huaweiの5Gソリューションを活用し、既存帯域を用いて南アフリカ初の5Gネットワークの提供へ。
http://www.engineeringnews.co.za/article/rain-launches-5g-data-network-2019-02-27/rep_id:4136
記事によると、
『新しい基地局の導入とは別に、Huaweiのソリューションにより、Rainは既存の長期的進化ネットワークを最大限に活用し、5Gの導入にスペクトラムを割り当てることができます。
施設を共有し、既存のインフラストラクチャを活用するというこのアプローチにより、Rainは5Gネットワークを迅速で費用対効果の高い方法で展開することが可能になります。』
とRoos氏は述べています。
Rainは、5Gネットワークを拡張して、すべての主要な大都市圏をカバーし、家庭や企業に超ブロードバンドサービスを提供することを目指しています。
とあります。
今は米中戦争真っ只中です。
世界を巻き込みつつあるので、第三次世界対戦中と言っても過言ではないかも知れません。
戦争という響きからだと、武器や兵器でドンパチのようなものが戦争だ!みたいなイメージがありますが、サイバー空間でのハッキング争いや、それこそ兵糧攻めかのような貿易戦争や経済制裁なんかも立派な戦争ですね。
それがキッカケで、人は命を落としますから。
その戦時中に、今はアメリカが中国のこれ以上の膨張を阻止すべく、Huawei潰しに乗り出して、西側先進諸国の同調が始まっています。
そんな中、南アフリカはHuaweiと一緒に歩み始めています。
Huaweiの基地局を使っての通信がどのようなものになるのかは、まさか知らないわけはないと思いますが、それでも導入を加速させる動きです。
私の勝手な憶測ではありますが、中共の札束ビンタのロビー活動が効いていそうですね(汗)
インフラは最初に敷いたもん勝ちです。
一旦敷かれてしまうと、それを覆すのには、さらに多大な費用と労力を要します。
表向き便利なものは、裏ではさらに便利です。
利用するという意味で便利なもんです。
しかし、中共とアフリカの政治家って、ホントにある意味相性がいいですね(^^;;
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
ポチしていただけると喜びます(≧∀≦)