エジプトの国営通信会社Telecom Egyptが、マイクロソフトのクラウドコンピューティングへの接続に関して合意。
https://dailynewsegypt.com/2019/02/27/te-to-establish-first-data-centre-for-microsoft-in-egypt/
エジプトの国営通信会社Telecom Egyptが、中国Huaweiとクラウドコンピューティングに関する提携契約を締結。
https://www.ecofinagency.com/telecom/2602-39718-telecom-egypt-partners-with-huawei-for-cloud-computing
米中5G戦争の真っ只中のこの2つのニュース。
昨日もHuaweiがアフリカ市場を狙うべく、南アフリカ初の5Gを提供するというニュースの投稿をしましたが、エジプトではこんな状況。
アメリカのマイクロソフトと中国のHuaweiが、エジプトの国営通信会社Telecom Egyptと同じような合意や契約。
記事を読んでみると、マイクロソフトは、マイクロソフトのクラウドネットワークをエジプトに拡張するということであり、一方Huaweiは、今回の合意によって、Telecom Egyptのデータセンターを介して独自のクラウドコンピューティングシステムを開発することが可能になったとのこと。
正直、私はこの分野の専門家ではないので間違えているかも知れませんが、マイクロソフトがネットワーク網を敷き詰めて、その敷き詰められたネットワーク網を活用したシステムをHuaweiが開発できるようになったという合意なのかな?(^^;;
協業関係なのか、バチバチなのか、エジプトが上手く取り持っている形なのかはわかりませんが、私にはバチバチに見えます(笑)
アメリカも中国も裏の顔が凄すぎ(酷すぎ?笑)て、表に出ている情報だけで判断すると痛い目にあいそうですからね。
しかし、こういったインフラニュースに日本企業の名前が出てきて欲しいですが、海底ケーブルを工事業者として敷き詰めたくらいのニュースしか出てこないんですよね(^^;;
頑張って欲しいものです(^^;;
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