開発投資原則をG20で提起 政府、中国をけん制
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42589370Y9A310C1MM0000?unlock=1&s=1
中国のアフリカ投資の傍若無人さは、今や目に余るものがありますが、ようやく中国を含めたG20の枠組みの中で話し合われるんですね。
これが話し合われるということは、やっと、既に遅すぎるくらいではあるけれど、ヨーロッパの連中が中国の本当の姿によーーーやく気付いてきたという流れの一環でしょうね。
中国はこんなG20での枠組みで決められた話を遵守する気は最初からさらさらないと思いますが、とりあえずの牽制をする前の前フリくらいになればいいですね。
中国は一帯一路が頓挫しかけて、その代わりの活路をアフリカに見出している感はあり、「こんなところに日本人」ならぬ、「こんなところに『も』中国人」ばりに、アフリカのいたるところで中国人を見かけます。
民間の中国人は、中国人だけでまとまって、現地の人と交流をほとんど持たずに態度は横柄。
というのが基本スタイルかのようですから、中国人のことをあまり良く言わない民間のアフリカ人は多いです。
しかし政府系の人間は、中国の札束外交にいとも簡単に懐柔されてしまいますので、民間との温度差は広がる一方で、腐敗をさらに拡大させている感はあります。
いま中国がアフリカでやっていることをヨーロッパの連中が咎めるのも何やらおかしな話ではありますが、今回の流れは、とりあえず日本にとってはいい流れでしょうね。
効果のほどはわかりませんが(^^;;
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