MTNグループが西アフリカで「アフリカ版WeChat」をベータローンチへ。
https://www.moneyweb.co.za/news/companies-and-deals/mtn-to-launch-wechat-of-africa/
MTNはヨハネスブルグに本社を置く通信事業者です。
アフリカ、中東、ヨーロッパ等で事業展開しており、ガーナでも、Vodafone、Airtel、Tigoらと並んで、高いシェア率を誇ります。
そのMTNが、モバイルマネーを含めたチャットサービスを始めるということで、そのビジネスモデルはテンセントのWeChatを参考にするようですね。
通信事業者であるMTNが始めるサービスということで、MTNユーザーしか使えないんですかね?
そうだとすると、ユーザーの囲い込みとしてはアリかも知れませんが、互換性がないと、利便性は悪いですよね?(^^;;
アフリカではチャットサービスはWhatsAppがメインで、その牙城を崩すのはなかなか困難だと思いますし、WhatsAppも一部の国で、モバイル決済サービスを開始していますね。
今やQRコードを用いるなどしたモバイル決済サービスは、中国が先端を走っており、その中国人はアフリカにも多くいることから、WeChatPayやAlipayなんかもアフリカに入ってきています。
その中で通信事業者であるMTNも開始するということで、競争激化中ですね。
日本よりも早くモバイル決済サービスは浸透するかも知れませんね。
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