Uberがエジプトで、レンタカーアプリを提供するDryveと業務提携、稼働していない自動車をドライバーに提供。
https://dailynewsegypt.com/2019/04/01/uber-partners-with-dryve-to-increase-part-time-sector-in-egypt/
Dryveっていうサービスはどんなサービスだろう?と思ってググってみましたら、日本語サイトでは出てきませんでした。
おそらく日本ではサービス展開をしていないからだと思われ、英語版のGoogleで検索してみたら、ほぼほぼトップに出てきましたね。
それで、Dryveのサイトを見てみますと、
https://www.dryve.nyc
ふむふむ、いわゆる日本で存在しているサービスとしては、Anyca(エニカ)ですな。
簡単に言うと、一般の家庭の車をレンタルできるサービス。
例えば、自家用車を持っているけど週末にしか使わないので、使っていない時に誰かに貸して収入にしたいなーっていう層と、
レンタカーを安く借りたいなー、使っていない車だったら、安く貸してくれるんじゃね?っていう層をマッチングさせるアプリですね。
これまでは、そのようなアプリで車を借りる層は、主にプライベート使用だったのを、そこにUberが目をつけて、ビジネス使用に昇華させようということですね。
ほんとUberは、人の褌で相撲を取るのが上手いですねー(笑)
確かにガーナを見ていても、タクシードライバーにタクシー車両を貸すビジネスを、私の会社のスタッフがやっていたりするほどです。
つまり、ドライバー業をしたいけど、肝心の車がないという層は結構います。
逆に、車を持っているけど、毎日使うわけではないという層も確実に存在しており、それをプライベート使用だけではなく、ビジネス使用にまで昇華したほうが、動きはアクティブになりますもんね。
なるほどなるほど、面白いです。
やっぱりUberの考えること、やることは参考になります。
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