アフリカのインフラ融資を全額保証 中国進出に対抗 NEXIなど新枠組み
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44334450Y9A420C1MM8000?unlock=1&s=1
融資の際の保険を強化する動き。
今年2019年8月に横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に向けた、中国への対抗策ですね。
世耕弘成経済産業相が5月9日にも発表する見通しです。
日本のアフリカ向けの融資や投資は、これまでに政府としては進んでいたものの、民間のそれがなかなか伸びずにいました。
日本企業は石橋を叩きすぎるくらい叩く傾向があるので、まだ安定していないアフリカ進出に、二の足どころか五の足くらいまで踏んでしまって、一向に動こうとしない背中を政府が押す感じ。
対象は、大型の建設機械など日本製品の輸出のほか、現地でのインフラ開発に伴う融資が保険の対象で、全額保証の仕組みをつくるとのこと。
日本の、特に大企業は守りに入りすぎて、政府にまで守ってもらえないと行動できないのはなんだか情けない気がします。
今回のニュースの話は、おそらく大企業向けのような感じがします。
大企業は多分それでも足踏みしそうですから、もういっそのこと、ベンチャー向けの策を強化してくれないですかね?(^^;;
そっちのほうが早いと思うけどな。
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