未整備だからこそ広がるフィンテック

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南アフリカ通信大手MTN、Barclays銀行、フィンテック企業JUMO の3社が利子付きの普通預金口座KASAKAの商用開始を発表。

MTN, Barclays to broaden financial inclusion in Zambia

今や携帯電話はアフリカでも欠かせない存在です。

アフリカには元々、日本や他の先進国と違って、固定電話回線のインフラが不足していました。

そのインフラ不足もあってか、固定電話よりも安価にインフラ構築できる携帯電話が登場した途端、爆発的に普及しました。

日本では徐々に固定電話回線は廃れていきましたが、アフリカでは、初めての電話が携帯電話という人のほうが圧倒的に多いでしょう。

今や非電化地域でも携帯電話が普及しているくらいです。
これは背景には、オフグリッド発電や、蓄電器の進歩によるものがあります。

アフリカの携帯電話の普及率は、日本の総務省発表のデータによると、2014年6月時点で、サブサハラアフリカ地域(46か国)における携帯電話のユニークユーザー数は3億2,900万人で、同地域の人口普及率としては38%。

2020年までにはサブサハラアフリカ地域で携帯電話は5億人にまで普及する(人口普及率49%)と予測されています。

2014年現在、サブサハラアフリカ地域は平均年齢が10代という国がほとんどであり(例:ナイジェリア18.2歳、コンゴ民主共和国17.9歳)、25歳以上の人口に占める割合は30~40%にとどまります。(例:ナイジェリアでは25歳以上は人口の37.5%、コンゴ民主共和国では35.6%)。

このため、サブサハラアフリカ地域の国においては、成人の多くが携帯電話を所有していると考えてよいということ。

一方で、携帯電話は持っているが、銀行口座を持っていないという層はまだまだ多く、金融インフラのほうが行き届いていません。

そんな背景もあってか、ケニア発のエムペサは爆発的な普及をしたわけです。

そして今回は通信大手のMTNが、銀行とフィンテック企業と組み、金融インフラの改善に乗り出してきました。

アフリカは今後、さらなる経済発展が見込めるわけで、それはつまり、人々の収入も増えてくるわけで、人々の収入が増えればお金を安全に保管したいわけで、銀行にしてみれば、お金をたくさん集める窓口(口座)を多くしたいわけで(笑)

今や世界的にネットバンキングが当たり前の時代になってきており、各地域に銀行の支店が必要みたいな、固定電話的な発想はもう古いわけです。

アフリカには固定電話回線と同様に、銀行の支店網が張り巡らされているみたいなインフラはまだまだ未整備でした。

しかし未整備ゆえに、逆に固定費もあまりかからない、いわゆるネットバンキングの普及は、携帯電話のそれと同じように爆発的な伸びを見せてくることでしょう。

特にアフリカは若年層人口が多いですから、ネットバンキング関連の新たなサービスを受け入れる土壌(マインド)は、下手すりゃ日本よりも既に整っているかも知れません。

フィンテック、ネットバンキング、ブロックチェーン、etc。

おそらく日本よりもあっという間に広がりますね(笑)

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

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