水メジャーのフランスのヴェオリアが、南アフリカ本社AngloGold Ashantiのガーナ鉱山の水処理向けに3年間の契約獲得。
https://www.bloomberg.com/press-releases/2019-06-03/anglogold-ashanti-has-contracted-veolia-for-water-treatment-at-its-obuasi-gold-mine-in-ghana
ガーナは産金国としても有名で、南アフリカやアメリカ、カナダなどの有名どころの鉱山会社も進出して長いです。
これらの有名どころの鉱山会社が手掛けるマイニングは、ビッグスケールマイニングと呼ばれ、国が定めた基準に則り運営されています。
その一方で、スモールスケールマイニングと呼ばれているカテゴリーもあり、小規模鉱区として、中国の民間企業?が乱立していました。
時期は確か2013年頃だったと思います。
まぁ、その中国人たちがやりたい放題やっていまして、ガーナ人労働者を安価で酷使し過ぎて近隣住民と揉めるわ、シアンや水銀をガンガン使って水脈を汚し放題するわ、そもそもビザなしで入ってきているわで、違法操業当たり前!みたいな感じでやっていたため、一時期、鉱区からの中国人追い出し作戦があったほどです。
その時に、上記のように、シアンや水銀を使いまくられたという経験があったからかどうかはわかりませんが、水処理の重要性は当時から重要視されていました。
今回のニュースでは、フランスの会社の話題ですが、日本も水処理に関しては、水道水が飲めるくらい技術は高いはずですので、この分野でも食い込んでもらえたらなと思います。
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