ナイジェリアのバイク配車サービス4社、max.ng、Gokada、SafeBoda、ORideが投資を受け事業を拡大。
https://www.engineeringnews.co.za/article/motorbike-taxi-firms-rev-up-for-race-into-west-africa-2019-06-12/rep_id:4136
記事によると、
アフリカでは、個人の自動車所有率が低いが、人口は急増しており、急成長中の都市では鉄道などの大量輸送システムがないため、渋滞が多く、オートバイのタクシー会社に大きな可能性があります。
ナイジェリアとガーナではオカダ、東アフリカではボーダボダとして知られている非公式のバイクタクシーは、アフリカの交通機関の一部です。
max.ngとライバルのGokadaによると、ナイジェリアだけでも、推定800万人のオカダドライバーがいます。
International Monetary Fundによると、ナイジェリアはアフリカの最大の経済と最大の人口を持ち、ガーナとコートジボワールは世界で最も成長が著しい経済の2つです。
西アフリカのオートバイタクシー会社は現在小規模ですが、投資家の中にはアジアの配車ユニコーンの成功を再現できるものがあると期待しています。
とあります。
アジアの配車ユニコーンとは、おそらくGrabなどのことを指すのでしょう。
確かにGrabは、フィリピンでは完全に天下を取っている感じで、その成功事例に倣い、且つアフリカ版として、車の渋滞をすり抜けられるバイク配車サービスなんですね。
確かにバイクタクシーは安くて小回りが利いて便利ですね。
さらにドライバー側も、初期費用が安く抑えられるので、瞬く間に広まるかも知れません。
世界は動いていますねー。
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