米Uberがコートジボワールおよびセネガルへの進出と、ナイジェリアでの配船サービスを計画。
https://www.reuters.com/article/us-uber-africa/uber-targets-expansion-in-fast-growing-west-african-markets-idUSKCN1TS1TM
配船サービスって何?ってことで記事を読んでみました。
まぁ簡単に言うと、ナイジェリアのラゴスなどは、その人口増加と経済発展に伴ってか、渋滞が異常状態で、その活路を見出すために水路を活用するというもの。
実際にUber boatと言ったサービスがあるんですね。
ガーナでは、街中に川という水路はあまり見かけることはありませんでしたが、ナイジェリアのラゴスでは、Googleマップを見る限り、川は結構市内に張り巡らされていますね。
これであれば、Uber boatとUber taxiの組み合わせで、渋滞を回避しながらの移動が可能になりそうですね。
Uberは色んな国や街に進出しては、勝ち負けを繰り返し、成功している地域とボロ負け撤退をしているものの、新しいサービスの展開とそのチャレンジ精神はとても参考になります。
東南アジアではGrabに完敗してほぼ撤退しましたが、アブダビではCareemに完敗したものの、そのCareemを買収してアブダビを押さえたりしています。
アフリカではUberは南アフリカと東アフリカ地域には結構進出していますが、西アフリカ地域ではガーナとナイジェリアのみのようで、今回、コートジボワールとセネガルの市場を狙っている様子。
ちなみに私の友人のガーナ人は、Uberは高いから使わないと言っていましたが(^^;;
ただ、配車アプリはかなり便利ですので、アフリカでも当たり前に使う時代はスグに来るでしょうね。
日本は規制規制でがんじがらめですが(^^;;
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