eコマースのJumiaがJumia Foodでアフリカ初の配送料定額サービスJumia Primeを開始。
https://www.businessdailyafrica.com/corporate/companies/Jumia-Food-rolls-out-subscription-service/4003102-5293338-ltlmwt/index.html
記事によると、
食品配達アプリJumia Foodは、部分部分での競争が激化するにつれて、アプリで行われた注文のサブスクリプションベースの配達を開始しました。
Jumia Primeと呼ばれるこのパッケージでは、顧客は標準的な1、3、6か月分の料金を支払うことができ、Jumia Foodアプリまたはウェブサイトで行われたすべての注文で無制限の配送を受けることができます。
「これは、オンライン注文のメリットについて顧客を啓蒙し続け、地元市場のニーズを満たすサービスを構築する新しい分野に拡大し、革新するための方法でもあります。
シュリーナルルパレリアのイーストアフリカオンデマンドサービスジュミアフードのマネージングディレクターは、次のように述べています。
このサービスは、食品だけでなく、アルコール、食料品、買い物、または薬局のニーズにも対応しています。
Jumia Primeは、1か月、3か月、6か月のサブスクリプションで、それぞれSh500、Sh1,200、Sh1,800の費用がかかります。
「第4四半期に、Ruaka、Mountain View、Kitengela、Kiambu Roadなどの主要地域に拡大し、ケニアの消費者により関連する新しい方法を探し続けています」と彼女は言いました。
Jumia Primeは現在、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ガーナで営業しています。
地元の市場では、GlovoやUber Eatsを含む食品デリバリーセグメントのプレーヤー数が増加しています。
とあります。
Amazon Primeや、コストコの会員制度に近いイメージですかね。
金銭的に豊かな人は、便利さや時間をお金で買う傾向にあるでしょうから、配送料はあまり気にしないと思います。
しかし、あまり金銭的に豊かではない人にとって、配送料の存在は、そのお金でまた別のものを購入できたりしますので、躊躇してしまう傾向にあります。
ただ、アフリカにおける交通インフラの未整備からくる渋滞問題は、日本のそれとは比較にならないくらいヒドイものがあり、配達してくれるというのは、日本感覚よりもメチャクチャ有難いものです。
Jumiaは、その配達の便利さをユーザーに享受してもらい、さらなる市場拡大を図るために、定額制のPrimeサービスを始めて、とにかく使ってもらうように仕向けたいんてしょうね。
このJumiaの試みで、さらに配達関連のサービス競争に拍車がかかり、益々便利なアフリカになっていってもらえたらと思います。
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