アルジェリアの配車アプリTemTemがシリーズAラウンドで400万ドルを調達。
Algerian ride-hailing startup TemTem raises $4m Series-A round
記事によると、
アルジェリア拠点の配車アプリスタートアップTemTemは、ルクセンブルク拠点のTell Venture Automotiveおよびその他の無名の投資家から400万ドルのシリーズAラウンドを調達しました。
TemTemは、アルジェリアのスタートアップスタジオCasbah Techの創設者であり、共同設立者であるedtechのスタートアップiMadrassa GroupでもあるCEOのKamel Haddarによって2014年に設立されました。
MenaBytesは、9月25日の記事で、TemTemが製品を多様化し、マーケティングを拡大し、より多くのスタッフを募集するために投資を使用すると報告しました。
さらに、このスタートアップは年内に2つの新しいサービスを開始する予定です。
TemTemは2014年にCEOのKamel Haddarによって設立されました。
TemTemのオペレーションディレクターであるLièsMollardは、Ventureburnに今月初めに契約が成立したと語りました。
Mollardによると、TemTemは現在アルジェ、オラン、コンスタンティン、Tizi Ouzouで営業しており、近いうちにアンナバ、セティフ、ベジャイアに拡大する計画だという。
これは、スタートアップが今後2年以内に北アフリカと西アフリカに拡大することを目指していることを意味します。
報じられているところによると40人を雇用し、4万人以上のドライバーを抱えるTemTemは、最近配達サービスを開始しました。
ビジネスインテリジェンスプラットフォームのCrunchbaseは、この最新の投資により、スタートアップがローンチ以降に調達した開示された資金の合計が570万ドルになると推定しています。
とあります。
世界各地で、配車アプリ+配達アプリサービスの新興企業が続々と立ち上がっています。
日本ではUberが有名ですが、日本企業ではない。
タクシー業界からの圧力や、規制ガチガチの環境、さらにリスクを避ける傾向にある日本では、果たして新たなイノベーションは生まれるのだろうかと心配になるほど、世界各地で新興サービス企業はどんどん生まれています。
もう日本は後追い国家になってしまったのでしょうか。
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