アフリカの海底ケーブルプロジェクトに日本の影は無し

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Facebook、中国移動通信、およびすでにアフリカで事業を行っているMTN、Vodafone、Orangeといった大手通信会社が、世界で2番目の長さとなるアフリカ全域向け海底ケーブルの敷設に向け提携。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-05-14/facebook-china-mobile-to-build-1-billion-sub-sea-africa-cable

記事によると、

Facebook Inc.とChina Mobile Ltd.を含む世界最大の通信キャリアの一部は、アフリカ全域で信頼性の高い高速インターネットを実現するために巨大な海底ケーブルを構築するために力を合わせています。

プロジェクトに精通している3人によると、プロジェクトの費用は10億ドル弱になるとのことです。

木曜日の声明によると、37,000 km(23,000マイル)の長いケーブル(2Africaと呼ばれます)はヨーロッパを中東とアフリカの16か国に接続します。

海底ケーブル部門は復活しています。
1990年代のドットコムブームの間、電話会社は200億ドル以上を費やして、海底に光ファイバー回線を敷設しました。

現在、FacebookとAlphabet Inc.のGoogleが率いるハイテクジャイアントは、映画をソーシャルメッセージングにストリーミングするために使用される高速データ転送の需要に牽引されて、大西洋横断ケーブルへの最近の投資の約80%を下回っています。

Facebookは、若い人口、接続性の向上、スマートフォンの可用性と手頃な価格の向上を利用するために、アフリカでの接続性を改善するための競争をリードすることを長年試みてきました。

アメリカのソーシャルメディア大手は2016年に衛星を打ち上げて大陸の周りに信号をビームしようとしましたが、テクノロジーを搭載したSpaceXロケットが発射台上で爆発しました。

グーグルは昨年、西海岸を下るルートを使ってヨーロッパとアフリカを結ぶ独自の海底ケーブルを発表しました。

声明によると、2Africaは2024年までに稼働する予定であり、アフリカにサービスを提供するすべての海底ケーブルの合計容量よりも多くを提供する予定です。

この発表は、1本の海底ケーブル2本が損傷した後、1ダースを超えるサハラ以南のアフリカ諸国のインターネットユーザーがサービスの遅延を経験した後に行われます。

Facebookは、ヨハネスブルグに拠点を置くMTN Group Ltd.とTelecom Egypt Co.の2つのアフリカ最大のワイヤレス通信事業者と新しいケーブルで提携しています。

英国のVodafone Group Plcとパリに拠点を置くOrange SAは、どちらも大陸で大きな存在感を示しています。

Nokia OyjのAlcatel Submarine Networksがケーブルの建設を任命されました。

海底ケーブルネットワークによると、2Africaケーブルは、39,000 kmの長さで33か国を接続するSea-Me-We 3に続き、世界で最も長いケーブルの1つになります。

とあります。

海底ケーブルと言っても、普段あまり聞き慣れないので、いまいちピンとこないかも知れません。

日本は島国なので、外国との通信は主に衛星を使っているんだろうなーと、なんとなく思っている方は多いと思います。

しかし実は、大陸間でデータが行き交う際には、ほとんどが衛星などではなく、海底に敷かれた海底ケーブルが使われています。

日本が誇る海底ケーブルメーカー、NECの公式サイトによれば、

「光海底ケーブル通信システムは、深海8000メートルの水圧に耐え、1万キロ以上の伝送が可能です。通信容量が非常に大きく、遅延も少ないため、現在では衛星通信に代わり国際通信の99%を光海底ケーブルが担っています。これら海底機器は、深海で25年もの長期間にわたり、正常に稼働し続けることが絶対条件となっています」といいます。
※参照
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1908/01/news037_2.html

つまり海底ケーブルは、通信インフラにとっては不可欠であり、今や戦争はサイバー空間で行われている時代なので、大国にとっては海底ケーブル事業を行うことは必要不可欠。

そんな感覚で記事を読んでいましたら、各国の通信会社がアフリカ全域向け海底ケーブルの敷設に向け提携したと。

Facebookはアメリカ、中国移動通信は中国、Vodafoneはイギリス、Orangeはフランス、MTNは南アフリカなので、国連の常任理事国と南アフリカで共同事業として行う形になっているようですね。
(ロシアが入っていないですが、対アフリカではロシアは武器の面でプレゼンスを高めています)

日本はNECが南米とアフリカをつなぐ海底ケーブルの事業をやったりしていますが、こういうところに日本やドイツが入ってこないのを見ると、根深い国連の闇を感じます。

日本がこういうところに入れるようになるためには戦勝国になる必要があり、いまは第三次世界大戦の真っ只中と言っても過言ではないと思いますので、上手く戦勝国側についてもらいたいものです。

どこかの国のトップを国賓扱いでもした日には、日本はまた敗戦国になりかねないので、判断を誤って欲しくないですね。

🍀🍀🍀🍀🍀

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