ガーナが10年以上の中古車輸入を禁止するワケとは

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ガーナ政府が製造後10年以上経過した中古車の輸入を禁止へ。10月から施行。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-05-29/ghana-bans-import-of-cars-older-than-10-years-to-draw-automakers

記事によると、

ガーナは、フォルクスワーゲンAGや日産自動車などの国際企業が西アフリカの国に現地工場を設立するよう奨励するために、10年以上前の車の輸入を禁止しました。

ブルームバーグによって木曜日に得られた議会の内容によると、新しい法律は、ガーナで車を製造または組み立てる会社に輸入税の払い戻しを提供します。

禁輸措置は、ガーナでの新車の製造または組み立てが投資を引き出すことを目的とした特別な政府プログラムの下で始まってから6か月後に有効になります。

フォルクスワーゲン、日産、トヨタ自動車、スズキ、ルノーSAは、中古車が自動車輸入の約70%を占める国で自動車の現地組立を検討している自動車メーカーの1つです。

ガーナは、3億8千万人を超える地域である西アフリカの自動車製造ハブになることを目指しています。

議会の文書によると、輸入制限により、政府は実施後の最初の3年間で1億4300万ドルの税関収入を得る可能性があります。

中古車販売業者は、自動車ローンが珍しい国でより手頃な価格の取引を提供します。

ナナ・アクフォ=アッド大統領が4月30日に署名したこの法律は、事故に巻き込まれた自動車の輸入も禁じており、ディーラーが持ち込んで修理することで、より安価な選択肢を消費者に提供しています。

これらの禁止は、製造日に関わらず、10月から施行されます。

とあります。

ガーナにはガーナ人が設立したカンタンタというカーメーカー(自動車組み立てメイン)もあり、記事にもあるように、フォルクスワーゲン、日産、トヨタ自動車、スズキ、ルノーなどもガーナ現地の自動車組み立て工場設立を表明していたりと動きが活発です。

ガーナは西アフリカ地域のほぼ中心に位置している国で、政治的にも安定しているのでハブ機能としては最適な国だと言えます。

これまでは日本では売り物にならない10年以上モノ、走行距離10万20万キロクラスのワンボックス車なんかも人気で、ガーナではよく売れていました。

まだそのあたりの需要も多いのですが、国内産業育成のために、ついに舵を切ってきた感じですね。

ちなみにガーナでは自動車メーカーは10年間法人税免除。

この政策でフォルクスワーゲン、日産、トヨタ自動車、スズキ、ルノーの誘致に成功し、アフリカの自動車工場というポジションをガーナは狙っています。

世界の工場の一翼を担うようになってくると、経済成長にさらに拍車がかかってきそうなので楽しみですね。

🍀🍀🍀🍀🍀

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