マダガスカルの5Gは中国ではなくスウェーデン

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マダガスカルの通信大手Telmaが5Gサービスを開始、ベンダーはErricson。

Telma Madagascar starts 5G network powered by Ericsson

記事によると、

テルママダガスカルは、アンタナナリボの首都とトアマシナの都市で、エリクソンを搭載した5Gネットワークに切り替えました。

Telmaモバイルネットワークマダガスカル市場の5Gの2つの主要な使用例は、拡張モバイルブロードバンド(eMBB)と固定ワイヤレスアクセス(FWA)です。

Telmaは2019年10月にエリクソンを選択し、マダガスカルのコアネットワークと無線ネットワークをアップグレードしました。

Telmaは、Ericsson Radio Systemポートフォリオの最新の無線アクセスおよびトランスポート製品を使用して、3.6〜3.7 GHzのミッドバンドで5Gネットワークをアクティブ化したとTelmaマダガスカルのCEO、Patrick Pisal Hamida氏は語りました。

Telmaの立ち上げにより、エリクソンは現在24か国に41のライブ5Gネットワークを持っています。

エリクソン氏によると、同社のライブネットワークは、95の商用5G契約または同社と世界中のユニークなオペレーターとの契約の一部であり、うち55は5Gの取引が公表されています。

とあります。

マダガスカルは東アフリカ地域に位置する、あのデカい島です。

日本の国土面積の約1.6倍の広さがあり、世界で4番目に大きな島です。

人口は2700万人くらい、GDPはアフリカ54ヵ国中31位あたり。

人口の90パーセントが1日あたり2ドル以下で生活しているとされ、「後発開発途上国」に分類されています。

マダガスカルはフランスの旧植民地でフランスとの結びつきが強く、輸出に関しては世界生産量の約8割を占めているバニラを中心に、フランスやアメリカ、日本やドイツとの経済的結びつきが強いです。

貿易総額については、長らくフランスとの間の額が一番多かったですが、他のアフリカ諸国と同様に、中国との取引が爆発的に増え、ついに貿易総額では対中国が一番多くなりました。

直近では2020年6月24日に、中国企業とドイツ企業の協力を得て、新たな国産自動車メーカー「GasyCar」の設立が公式発表されるなど、中国経済との結びつきが強くなってきています。

そのような背景から、マダガスカルの通信分野でも、5Gの導入はHUAWEIがゴリ押しされるのかなと思っていましたら、スウェーデンのエリクソンが台頭した模様。

エリクソンの5Gコア技術は今年に入ってから、2020年5月には香港で、2020年6月には台湾で採用され、商用サービスが開始されています。

この辺りの流れを見ると、マダガスカルも中国経済には依存しつつも、中国に完全に飲み込まれている感じでもなさそうで、アフリカにおける中国のプレゼンスに変化が出てきているのかも知れません。

先を読む上でも、アフリカに対する中国のプレゼンスは気にかけておきたいところです。

🍀🍀🍀🍀🍀

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