エジプトが再生可能エネルギーの周辺国への輸出を検討。
https://www.bloombergquint.com/business/egypt-in-talks-over-plan-to-sell-surplus-power-to-europe-africa
記事によると、
エジプトは、ヨーロッパとアフリカに電力を販売する計画について協議を始めており、ソブリン・ウェルス・ファンドの責任者は、地域の輸出ハブになるために安価な再生可能エネルギーの生産者としての利点を押し進めていると語りました。
Ayman Solimaの最高経営責任者(CEO)によると、電力の余剰があるこの国は、北の不特定の「電力を必要とする」国を可能な顧客と見なしています。
EuroAfricaのウェブサイトによると、エジプト-キプロス-ギリシャラインの第1ステージの費用は25億ユーロ(30億ドル)で、2023年12月までに試運転が予定されており、初期の伝送容量は1,000メガワットです。
ソリマンによれば、エジプトは、特に太陽光発電のための低コストの電力生産の恩恵を受けるでしょう。ベンバンからの電力の有益な販売価格は2.4 cです。
とあります。
エジプトは電力に余剰がある国なんですね。
ちなみにガーナも電力を近隣の国に売っていますが、私が滞在していた頃は、ガーナ国内では電力不足で停電しまくっていました。
外貨獲得のために自国の何かを他国に売って、入ってきた収入を一部の政治家が懐に入れるという汚職がありがちですが、エジプトの場合はそれとは違うんですかね?
ガーナの場合はそうだともっぱらの噂でした(笑)
🍀🍀🍀🍀🍀
ポチしていただけると喜びます(≧∀≦)