中国の雑貨小売MNISOがニューヨーク証券取引所へ上場。サブサハラアフリカからは撤退。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-10-16/budget-retail-billionaire-emerges-as-virus-hits-global-spending
記事によると、
洗練された家庭用品をバーゲンベースの価格で販売するチェーン店を始めた中国の起業家は、コロナウイルスの大流行が支出予算に食い込むにつれて消費者が安い商品に目を向けるという世界的な傾向の恩恵を受けて、億万長者になりました。
中国の広東省に本拠を置くMinisoGroup Holding Ltd.は、木曜日のニューヨークでの新規株式公開から6億800万ドルを銀行に預け、創設者兼最高経営責任者のYe Guofuの約65%の株式(妻と一緒に保有)を40億ドル以上にしました。
とあります。
中国や香港に行くとあちこちで見かけるMINISO。
名前はダイソー、ロゴはユニクロそっくりで、確か最初は日本企業だと言ってプロモーションを開始していたと思います。
それが今や日本にも出店しており、ついにニューヨークで新規株式公開。
模倣ブランドだと揶揄されてきながらも、そんな外野の意見なんて一切意に介さず、ついにニューヨークで新規株式公開。
日本を上手く活用し、企業として成長を遂げ、ニューヨークで新規株式公開をするようになる頃には、今度は日本カラーからの脱却でオリジリティを出して行く戦略に切り替わっている模様。
しかし東南アジアの店舗では、またまだ日本カラーを全面に出していて、まさに二枚舌商売を恥ずかしげもなく展開しているMINISO。
たくましいと捉えるべきなのか?
🍀🍀🍀🍀🍀
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