トーゴのロメ港の通関手続きと支払いが完全デジタル化へ移行。
https://www.togofirst.com/en/economic-governance/3010-6616-port-of-lome-fully-digitalizes-its-procedures-adopts-e-payment-as-exclusive-payment-method
記事によると、
ロメ自治港(PAL)当局は、商品の清算手続きのデジタル化を完了し、その窓口での現金支払いを停止しました。
情報開示の声明によると、クリアランスの支払いは、T-Money、Flooz、および銀行の配線を介してのみ行われるようになります。
このフレームワークでは、PALは銀行や携帯電話会社と協力して、専用の電子決済メカニズムをアクティブにしました。
2014年に対外貿易(GUCE)の単一窓口の開設から始まり、クリアランス手続きのデジタル化は、国がCovid-19の蔓延を防ぐために物理的接触を制限するよう取り組んでいる状況で完全に有効になります。
この改革は、経済運営者にとって物事を容易にし、トーゴのビジネス環境をより魅力的にしたいという政府の願望と一致しています。
とあります。
エジプトの貿易管理の90%を電子化
https://my-afrika.com/2020/11/03/
に続き、トーゴでも通関手続きが完全デジタル化へ。
いい動きが広まっていますね。
エジプトのニュースの時の記事でも書きましたが、アフリカでの通関手続きはなかなかストレスで、サービスの概念があまりないのか、作業が遅いこともしばしば。
それを早めてもらうためにはアンダーマネーを要求されることあり、イライラすることが多かったです。
ヒトやモノの出入りが多ければ多いほど、経済はよく回るものですから、通関手続きをスムーズに進めるというのは、健全な経済発展に不可欠です。
エジプトやトーゴのこのような動きがアフリカ全体に広まることを願います。
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