モザンビーク政府と中国ファーウェイが情報通信産業、ICT開発で提携するためにパートナーシップを締結。
https://www.ecofinagency.com/telecom/1311-42053-mozambique-partners-with-huawei-to-boost-ict-industry
記事によると、
中国企業のHuaweiTechnologies Co. Ltdは、モザンビークがICT産業をさらに発展させるのを支援します。
11月9日、同社とモザンビーク運輸通信大臣Janfar Abdulai(写真)との間でパートナーシップが締結されました。
これは50人の若者に利益をもたらしたHuaweiの「SeedsfortheFuture」トレーニングプログラムの結果の発表に続くものです。
このトレーニングでは、第5世代の無線通信技術、LTE無線ブロードバンド通信規格、クラウドコンピューティング、人工知能、モノのインターネットなど、さまざまな分野の知識を習得しました。
ファーウェイとモザンビークのパートナーシップの調印は、アフリカのいくつかの国がデジタル変革を加速させているときに行われます。
この国にとって、ファーウェイの専門知識は、インフラストラクチャ、トレーニング、テクノロジーなどのさまざまな戦略的分野で役立つでしょう。
とあります。
モザンビークはアフリカの南東に位置し、南アフリカ、タンザニア、ジンバブエ、マラウイ、ザンビアに隣接する国です。
旧ポルトガルの植民地で、アフリカ諸国の中では独立が1975年と遅めでした。
独立後も政情不安が続き、内戦を経験していますが、経済的にアフリカの中でも悪くはなく、アフリカ54ヶ国中25位と、真ん中よりは上くらいです。
他の先進諸国に比べればまだ規模は小さいですが、れっきとした国連加盟国であり、当然一票を持っています。
中国は着々とアフリカの票集めを進めていますね。
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