eコマースJumiaの宅配事業Jumia Foodがアフリカ最大の機内食ケータリング会社ケニアNAS Servairと提携。(アフリカニュース)
Jumia, Nas Servair Partner To Provide Low Cost Meals In Africa
記事によると、
Jumia Foodは、アフリカ最大の航空会社のケータリング業者であるNAS Servairと提携して、ナイロビの消費者に新しいBeiPoaキッチンイニシアチブの下での配送料を含めて200ケニアシリングという低価格で健康的で手頃な食事を提供しています。
「私たちはパートナーのNasServairと一緒にBeiPoa Kitchenを立ち上げることに興奮しています。
これは、大衆に手頃な利便性をもたらすことを目的として、消費者に低コストのオンライン食事を提供します。
より多くの消費者が自宅やオフィスから注文することを選択し、混雑を避けたいと考えているため、レストランからの家庭料理の配達は急速に成長しています。
時間をかけて何百万人ものケニア人のために毎日のサービスを提供します。
JumiaFoodのBeiPoaキッチンで食事を注文したい消費者は、午後6時までに事前注文し、翌日のランチタイムに配達する必要があります。
「Jumiaはアフリカの主要なeコマースリーダーであり、Nas Servairはアフリカのトップ航空会社のケータリング業者です。
このパートナーシップは、世界クラスの地元のケニア料理を手頃な価格で安全な方法で消費者に提供するための主要なゲートウェイです」とNasServairゼネラルマネージャーのStephaneLopez氏は述べています。
昨年発表されたJumiaFood Indexのレポートによると、ケニア人はJumia Foodでの食事に平均2,000ケニアシリングを費やしましたが、最も安価な食事の費用は200ケニアシリングと低くなっています。
ナイロビはアフリカ全土でオンライン食品配達の主要都市であり、カサブランカ(モロッコ)、ラゴス(ナイジェリア)、カンパラ(ウガンダ)、アビジャン(コートジボワール)がそれに続きます。
ケニアはまた、モバイルインターネットの普及率で群を抜いており、ケニア人がデスクトップ上のスマートフォンやアプリを介して閲覧する傾向を示しています。
25歳から34歳までの都会的で若く、テクノロジーに精通した人々は、消費者の最大のセグメントです。
Jumia Foodはナイロビ、ナクル、エルドレット、キスム、モンバサにあり、ケニア全土で1,000近くのレストランと提携しています。
とあります。
コロナ禍以降、飛行機のフライトが極端に減っており、それに伴って機内食の授与も激減でしょうから、機内食ケータリング会社にとってもJumiaとの提携は助け舟でしょうね。
Jumiaは日本で言うところのUber eatsや出前館みたいな存在ですが、しかし料金が安いですね。
配送料を含めて200シリングで、健康的な食事を提供とありますが、1シリングは約1円ですので、配送料込みで1食約200円。
日本との物価の違いこそあれ、アフリカの都市部でこの料金はなかなか破格です。
ガーナ滞在時にこんなサービス欲しかったですね。
アフリカの利便性は順次進化中の模様です。
(アフリカニュース)
🍀🍀🍀🍀🍀
ポチしていただけると喜びます(≧∀≦)