ナイジェリアのバス予約プラットフォームPlentywakaがカナダへ進出。(アフリカニュース)
Nigeria bus booking platform to enter the North America market
記事によると、
ナイジェリアのバス予約プラットフォームであるPlentywakaは、カナダにも拡大されます。
ラゴスに本拠を置く運送会社は、Techstarsトロントアクセラレータプログラムの2021クラスにも受け入れられています。
「Uberforbuss」という名前を獲得したプラットフォームは、アプリユーザーとバスをつなぎます。
Plentywakaは2019年に発表され、Johnny Ena、Onyeka Akumah、Afolabi Oluseyi、JohnShaibuによって設立されました。
昨年、親会社であるEMFATOは、シード前の資金調達にさらに300,000ドルを投入し、ニッチキャピタルとマイクロトラクションが初期投資家として参加しました。
資本注入は、スタートアップがコアサービスであるバス輸送サービスを倍増させるのに役立ちました。
TechCrunchに共有されたコメントの中で、共同創設者の1人であるEnaは、同社がどのようにしてゆっくりとアグリゲーターになり、運送会社をプラットフォームに搭載しているのかを説明しました。
Plentywakaは、プラットフォームを大陸の他の地域と北米に拡大することを目指しています。
とあります。
ナイジェリアはアフリカでは割と知られているIT技術の高い国でもあります。
そのナイジェリア発のアプリプラットフォームが北米に進出するというのはとても興味深いです。
ナイジェリアは英語圏でもあるため、国内で使用されている言語そのままにアプリを他の英語圏にリリースできるでしょうし、その部分は日本よりはアドバンテージがありますね。
日本ではまだまだ英語に対する苦手意識を持つ方が多いので、ネットで完全に世界がつながっている今の時代では、新興国の英語圏の国の後塵を拝すことになるかも知れません。
ナイジェリアではユニコーン企業が誕生し出していますし、いつまでもアフリカを旧態依然としたイメージでは捉えない方がいいですね。
(アフリカニュース)
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