ダイキンがアフリカへの本格進出を視野に鳥取大と京都大と連携。(アフリカニュース)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF234AL0T20C21A4000000/

以下、記事を引用
ダイキン工業は23日、鳥取大学と包括連携すると発表した。ダイキンが10年間で総額10億円を拠出し、乾燥地に適した空調技術の開発や植物工場、ヘルスケアといった分野で協業する。鳥取県にあるダイキンの研修施設を活用し、研究者同士の人材交流も進める。
鳥取大は砂漠化対策や黄砂の飛来シミュレーションといった乾燥地の研究に強みを持つ。
アジアやアフリカでの事業拡大を目指すダイキンは鳥取大のノウハウを活用し、乾燥地向け空調システムの開発につなげたい考え。
コンテナ型の植物工場のほか、黄砂由来の健康被害改善といったヘルスケア分野の研究を進めるほか、スーダンやエチオピアなどから鳥取大に集まる研究者とダイキン社員の人材交流にも取り組む。
ダイキンの井上礼之会長は「組織と組織が一体となり、問いから一緒に考えていきたい」と述べた。
とあります。
鳥取大は鳥取砂丘があるだけに砂系の研究に強みがあるんですかね。
確かにガーナやマリは乾燥した暑さだった記憶があります。
暑さの質で言うと、ここ数年の日本の暑さのほうが異常で不快指数も高い気がします。
アフリカは確かに暑いですがカラッとした暑さなので、日陰に入ると涼しかったりしますので、日本の暑さのほうがキツイです。
ただ、確かにアフリカは乾燥した暑さで、砂ぼこりなども立ちやすいので、身体が汚れる感じは多かったです。
乾燥地に強い鳥取大と、空調技術の高いダイキンとのコンビで、アフリカ特化型の空調エアコンがアフリカの産業と生活を支えるようになってくると嬉しいですね。
(アフリカニュース)