ケニアも先進技術分野へ

ケニアで半導体デバイスやナノテクノロジーを製造する工場が開設。(アフリカニュース)

https://evertiq.com/design/49931

ケニアのウフルケニヤッタ大統領

記事によると、

ケニアのウフルケニヤッタ大統領は、ケニアで最初のナノテクノロジーおよび半導体製造施設を正式に開設しました。

この施設は、ケニアのニエリ郡にあるデダンキマティ工科大学にあり、大統領によれば、ケニアを工業国にするための基盤を形成する予定です。

製造施設は、177エーカーのデダンキマティ工科大学のサイエンスアンドテクノロジーパーク(DeST-Park)にSemiconductor Technologies Limited(STL)によって官民パートナーシップの取り決めで設立されました。

同社は、集積回路、センサー、および関連するナノテクノロジー製品を製造しています。

新工場はアフリカ大陸で最初の半導体施設として宣伝されていますが、南アフリカのSAMES(South African Micro Electronic Systems)は、実際には25年以上にわたり、プレトリアの東にあるKoedoespoortで半導体製造施設を運営していました。

しかし、中国との激しい競争により、最終的に同社は2009年に生産を停止しました。

SAMESは、高性能アナログおよびミックスドシグナル集積回路の設計とテストを専門とするICDC(統合回路設計センター)ユニットを引き続き運営しています。 

「これは私たちの一部がこの国に抱く夢であり、工業国になり、若者のために質の高い高給の仕事を生み出すことができる能力です」とウフル・ケニヤッタ大統領はプレスリリースで述べています。

プレスリリースで大統領は、STLのようにケニア人によって設立された企業が、国を世界の他の地域からの製品を消費する企業から、製品だけでなく技術も世界中に輸出する企業に変えると述べています。

この製造ベンチャーにおける大学とSTLのコラボレーションは、「ケニアを購入し、ケニアを建設する」という政府の方針を支援することを目的としています。 

Evertiqは、新しい施設の機能と容量、および会社の運営の詳細についてSTLに連絡しました。

とあります。

記事中にもあるように、アフリカでの半導体施設は、2009年に中国との競争に敗れて閉鎖したものの、南アフリカにより25年以上の運営実績があったようです。

南アフリカはアフリカ大陸のヨーロッパとも言える国ですので、厳密なアフリカ初の半導体施設が今回のケニアと言っても過言ではないでしょう。

通常の製造業とは違い、半導体となると一朝一夕では先発組に追い付くのは容易ではないと思いますが、アフリカがスマート系の製造に乗り出すのは夢がありますね。

ITなどのスマート系の動きは、ルワンダやケニアなど、東アフリカ地域の国々で先発しているイメージですが、西アフリカでもナイジェリアに優秀なSEが多いとも言われており、Made in Africaのスマート系ガジェットが今後出てくるのが楽しみです。

(アフリカニュース)

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