ウガンダの愚策

ウガンダ政府がインターネットデータの利用に12%の課税へ。(アフリカニュース)

https://www.reuters.com/world/africa/uganda-introduces-12-internet-data-levy-critics-say-move-will-stifle-online-2021-04-30/

記事によると、

ウガンダは、インターネットデータに12%の税金を導入し、消費者がすでに世界で最も高いインターネットコストの一部を支払っている東アフリカの国でオンラインアクセスの価格を引き上げる可能性があると述べています。

アフリカ諸国のデータコストは他の地域に比べて高く、デジタル擁護団体であるWorld Wide Web Foundationによると、インターネットの普及が遅く、接続している人でも使用が制限されていることが原因です。

ウガンダ議会は木曜日遅くに、議員がインターネットデータに12%の関税を導入した「物品税(改正)法案、2021年」を可決したとツイートしました。

この賦課金は、歳入の増加と膨れ上がる公的債務の支払いを支援するために、政府が7月に開始する予定の会計年度に導入する多数の新しい税金の1つです。

多くのウガンダ人はこの動きを批判しており、COVID-19のパンデミックにより、教育などの経済部門にとってオンラインサービスがさらに重要になったときに、インターネットへのアクセスがさらに妨げられると述べています。

デジタル通信権の監視人であるUnwantedWitnessの最高経営責任者であるDorothyMukasa氏は、税制措置により、ウガンダのインターネットが遅いことで有名であることに加えて、手頃な価格にならないだろうと語りました。

「インターネットは生産要素になっています。投資家が投資を決定するには、機能するためにインターネット接続が良好であることを確認する必要があります」と彼女は言いました。

「しかし今、投資家を呼び込んでいる同じ政府は、同じ政府が生産のコストを引き上げている。接続性が悪く、今ではコストが非常に高いので、誰かがどのように投資してお金の価値を得るのだろうか?」

ヨウェリ・ムセベニ大統領の政府は、選挙に先立って1月に打ち切ったFacebookへのアクセスの禁止を維持しているとしてすでに批判されています。

ムセベニは1月14日の世論調査の勝者と宣言されましたが、米国は選挙は自由でも公正でもないと述べ、一部の当局者に旅行制裁を課しました。

とあります。

ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国でもありますので、基本的には民主主義国家です。

しかし、通信の自由に制限を課すかのような動きは共産的な感じもして、この課税は愚策に感じてしまいます。

今やインターネットは社会生活や社会活動の基盤にもなっているため、利用率は益々高まっています。

つまり財政が厳しいウガンダ政府にとって税金を取りやすいのだと思いますが、正常な経済成長までも阻害しそうなので、あまりにも短絡的すぎますね。

ウガンダの隣国にはケニアやルワンダといった、アフリカのIT先進国があるだけに、その差は益々開きそうですね。

(アフリカニュース)

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