フランスと中国は似たもの同士?

フランスの通信大手Orangeがアフリカでの5G通信サービスで中国ファーウェイ製品を採用予定。(アフリカニュース)

https://techcabal.com/2021/07/01/orange-plans-to-launch-5g-in-africa-using-huaweis-equipment/

記事によると、

フランスの主要な通信事業者であるOrangeは、ファーウェイと協力してアフリカで5Gを展開すると、同社の最高経営責任者であるステファン・リシャールは述べています。

Orangeはフランスで最大のモバイルネットワーク事業者であり、アフリカの18か国で事業を展開しており、顧客数は1億2,000万人を超えています。

同社は最近、セネガルのダカールから運営および維持され、サブリージョン全体でさらに7か国を接続する汎西アフリカネットワークを立ち上げました。

中国の通信大手に対する米国の取り締まりのおかげで、同社がヨーロッパにHuaweiの機器を配備することは困難でした。

ホワイトハウスは、特にドナルド・トランプ前大統領の下で、Huaweiの機器が中国政府によってスパイのために使用される可能性があると主張しました。 

Huaweiは、それが国家安全保障へのリスクであるという主張を否定し、主張に反論しました。

ほとんどがワシントンの同盟国であるヨーロッパの政府は、米国からの圧力に直面して、中国の企業が5Gネットワ​​ークを開発することでより厳しくなっています。

Orangeは現在、エリクソンやノキアなどのサプライヤーと協力して、中国企業ではなく、ヨーロッパ全体で5Gを開発しています。

「それは政府からの圧力だけではありません。私たちはヨーロッパ市民であり、懸念を共有しています。中国の大手プレーヤーが中国の国家に近いという事実を無視することはできません」とリチャードはロイターが言ったと伝えられました。

アフリカでも5G革命が起こっています。 

2月の時点で、アフリカの18か国の少なくとも24のネットワーク事業者が新しいネットワークをテストまたは展開していました。 

Global mobile Supplier Association(GSA)によると、これらの事業者のうち8社が5Gを商用前または商用ネットワークに導入していました。

Orangeはアフリカで5Gを開発している事業者の1つであり、アフリカ大陸でHuaweiをひいきにすることに問題はありません。 

「私たちは中国が好きだからではなく、アフリカの中国のベンダーとますます協力していますが、Huaweiとは素晴らしいビジネス関係を築いています。ヨーロッパのベンダーが躊躇している間、彼らはアフリカに投資してきました。」

アフリカで成長しているHuaweiの影響

一部のヨーロッパ諸国はHuaweiやZTEなどの中国のベンダーを禁止し、他の諸国は通信事業者に代替サプライヤーとの協力を奨励しましたが、アフリカ政府は引き続きHuaweiと中国を信頼しています。

この中国企業は、ヨーロッパのエリクソンやノキアなどの競合他社に市場シェアを失った可能性がありますが、アフリカでの影響力は拡大したばかりです。

Huaweiはすでに大陸の多くの通信事業者への機器のサプライヤーとして大きな市場シェアを支配しており、一部のアナリストはその機器の品質が放棄を困難にしていると信じています。

今週、同社とアフリカ電気通信連合(ATU)との間の合意が発表されました。 

HuaweiはATUメンバーにさまざまなスキルトレーニングを提供するだけでなく、地域のイノベーションをサポートし、アフリカの通信業界の課題に対処します。

セネガルはまた、最近政府のデータを中国の通信大手が建設したセンターに移した最新のアフリカの国になりました。

これらに加えて、Huaweiは現在この地域全体で25のプロジェクトに取り組んでいると報告されています。

アフリカは米国によるHuaweiのブラックリストへの登録に抵抗しており、同社は大陸でのリーチを拡大し続けています。

とあります。

中国は事実上の一党独裁国家なので、アフリカに対してもかなりの長期戦略で臨んでいます。

これまでに淡々と長期に渡り、一貫したやり方でアフリカに根を張ってきていますので、それを簡単には覆せないのも事実でしょう。

日本を含めた民主国家の先進諸国は、その時々で国のトップが交代するため、良くも悪くも一貫性が保たれないというデメリットがあります。

ようやく中国の脅威が認識されてきて、さぁみんなで中国に対抗しよう!となっても簡単ではないですが、とりあえずフランスはサクッとやらかしてきた感がありますね。

あくまでも個人的な意見ですが、中国とフランスは似ている部分や共通する部分がたくさんありますので、フランスが再度中国に擦り寄っていくのには然程驚きません。

そろそろ常任理事国とかっていうのも見直さないといけないと思いますが、それをやるにはまた戦争をして、戦勝国と戦敗国を作らなければならないですかね。

あ、というより、今まさに戦時中でしたね。

現代の戦争はドンパチいらずになっているとか。

(アフリカニュース)

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