エチオピアでスタートアップと投資家を繋ぐポータルサイトYegaraが立ち上げられる。(アフリカニュース)

記事によると、
エチオピアの雇用創出委員会(JCC)は、Master CardFoundationおよびPiazzaCommunicationsと協力して、スタートアップと潜在的な投資家をつなぐことを目的とした「Yegara」と呼ばれる全国的なポータルを設立しました。
yegara.org経由でアクセスされるYegaraポータルは、「意欲的なチームと最先端のテクノロジーを通じて、エコシステムに焦点を合わせた革新的な資金調達サービス」を提供するという使命を定めています。
JCCは、ポータルはその計画に沿っていると述べ、繁栄し成長志向のコミュニティを提供するようにビジネスエコシステムに呼びかけました。
とあります。
『アフリカにボランティアはいりまちぇん!』
という書籍をKindleにて出版させていただいてから約3年、アフリカに投資へという動きや流れが加速しつつあるのは嬉しいことです。
医療系や人道的支援など、本当に必要はボランティアはもちろん否定しませんが、もうアフリカをボランティア一辺倒の視点だけで見る時代は終わっています。
今必要なのはアフリカのビジネスを後押しする投資。
今回のエチオピアのニュースのような、アフリカの起業家と世界の投資家が繋がるプラットフォームが、他のアフリカ諸国でもどんどん立ち上がってくるといいですね。
(アフリカニュース)